【珍しい燻製ジン】LAZY MASTER ~Smoky Gold~

街にできた小さな蒸留所 2020年11月、静岡県沼津市にジンを製造する蒸留所が誕生した。その名も『沼津蒸留所』。 狩野川沿いにポツンとあった一軒の空き家。この空き家活用に携わっていた永田さんが常連として訪れていたBARのオーナー小笹さんに「蒸留所をやりませんか？」と声をかけたという。 BARのオーナーだった小笹さんは、酒棚にあるジンのボトルを見て、ほとんどの素材が地元沼津で生産されていることに気づき、以前からジンの製造を夢見てた。 こうした出来事が重なり、２人で静岡県初となるジンの蒸留所を立ち上げたときには、構想から約２年の月日が経過していた。 日本昔ばなし『仙人みかん』にインスパイア 約450年前から沼津の地で栽培され続けている“西浦みかん”は、まんが日本昔ばなし『仙人みかん』として登場する。 その『仙人みかん』にインスパイアされ、西浦みかんや戸田橘といった地元で採れる柑橘を贅沢に使用し、富士山の湧き水と、地元クラフトビール工場から大麦由来の原酒を仕入れ、デビュー作となるLAZY MASTER ~Silky Citrus~が完成。初回製造分は瞬く間に完売し、沼津の新しいシンボルが誕生。 ボトルデザインはもちろん、みかんの仙人だ。

知る人ぞ知る静岡県のバラ栽培 実はバラの生産が盛んな静岡県。戦後まもなく栽培が始まり、かつては生産量日本一を誇った静岡県のバラは、品質はさることながら香りも一級品です。 近年は生産量が落ちてきており、国産バラの活用についてはさまざまに議論されていましたが、今回、なんとクラフトジンのボタニカルに使用しました！ 甘い香りとその良さを最大限に引き出すシナモンやジンジャーを一緒に蒸留し、これまでにない甘く優しいジャパニーズクラフトジンが誕生しました！ バラの飾りを冠し羽衣で舞う天女 優しい甘さと飲みやすさを彷彿させる仙人像はまさにこの商品を上手に表現しています。 バラの甘い香りは品種によって異なり、この味を表現するために蒸留家の試行錯誤は相当のものだったことでしょう。 そしてそのご苦労は、アジア最大の蒸留酒品評会「東京ウイスキー＆スピリッツコンペティション２０２２」で金賞に輝く成果へとつながります。 プロが認めたその味わいを是非、お試しください！

爽快感バツグンなクラフトジンがこちらです！ レモングラスやミントなどのハーブで爽やかさを演出し、レモンピールを加えてレモンのさわやかさを一層引き立たせた仕上がりになっております。ボタニカルを丁寧に調整した結果、爽やかでフルーティーな味わいを持つことが特徴です。また、ソーダ割りで飲むことで、より一層爽やかな味わいが楽しめます。 レモングラスの束を持った大男 今回のクラフトジンは、西伊豆の温暖な気候を利用して無農薬で栽培した『レモングラス』を使用。 えっ？レモングラスを知らない？ レモングラスとはレモンの香りがするハーブの一種です。蒸留の際にフレッシュなまま原酒に漬け込み、その他国産ミントやレモンピールを加えて、みずみずしく爽やかなレモンの香りを楽しめるジンに仕上がっております。 ソーダ割との相性抜群！お風呂上りやアウトドアなどの屋外で飲むと更にウマい‼ ぜひ、お試しください！

５人目の仙人 LAZY MASTER（怠け者の仙人）は、ついに５人目！イチゴの名にふさわしく可愛らしい仙人。担いでいる三味線、よく見るとイチゴのカタチをしています。ナッツとイチゴの繊細な香りをお楽しみください！ 造り手からのメッセージ 第5作目となる〜Nutty Strawberry〜は市内で採れた苺をメインに11種類のボタニカルを使用しました。苺の華やかさの中に、ナッティー感をプラスするためにカカオニブやアーモンドなども香り付けに使用しています。 ソーダ割や水割りにすると、甘さと華やかさの中にほのかな青さのある、苺らしい香りが感じられるのが特徴です。後味にはカカオやアーモンドのナッティでまろやかな甘みがあり、マイルドな口当たりとなっています。 原酒には沼津市内のクラフトビール醸造所「Repubrew」がクラフトジンのためだけに製造したベースアルコールを使用しています。

静岡の緑々しさ感じる６作目 遂に出ました！沼津蒸留所のクラフトジン第６弾は、ハーブの香りが好きな人にはたまらない逸品です！ 静岡といえば「お茶」ですが、それに加えてクロモジや桜餅に使われる桜葉など、今回も地元の素材にこだわり抜きながらも、爽やかで香りを楽しめる完成度高いクラフトジンが誕生しました。 ソーダやお湯で割り、食事をしながら楽しめるLAZY MASTER～Lushly Green～を、ぜひお試しください‼ 【検証動画リンク】Lushly Greenは、干物との相性が抜群です